2018 09,06 13:45 |
|
<地震体験の備忘録>
「平成 30年北海道胆振(いぶり)東部地震」の爪あと ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 北海道胆振東部地震(ほっかいどういぶりとうぶじしん) 2018年(平成30年)9月6日3時7分ごろ 北海道胆振地方中東部を震源として発生した地震 地震の規模はM6.7 最大震度は震度7 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 真夜中午前3時、スマホの緊急地震速報の嫌な音が鳴り「ゴゴゴーッ!!」という恐ろしい地響きと共にグラグラッて揺れた! どのぐらいの長さかわからなかったけど、揺れがおさまる間、「ドスン!」何かが倒れ「ガシャン!ガシャン!」とガラスの割れる音がした。恐ろしかった! 「あ~、これで死ぬのかな」って思った。 とりあえず揺れがおさまったので、状況を把握するため、家の電気を全部点灯して、風呂と鍋、バケツ、とにかく思いつくだけ水を貯めた。 その瞬間、電気が消えて真っ暗闇に… 窓を開けて外を見ても真っ暗。「これはヤバイな」って、阪神淡路大震災の火災の映像が甦った。 建物が無事でも火災で大変なことになる。とりあえず、妻にジーンズと靴を履かせて身繕いさせてから、懐中電灯とポケットラジオを点ける。 ご近所の方に声をかけて互いの無事を確認してから家の中で待機。 明るくなるまでラジオとスマホのワンセグのニュース速報で状況を確認。 我が家は物が散乱して片付けるのが大変だったけど、幸運にも水回りは無事でした。ガス(プロパン)も大丈夫だったので、食事はいつも通り。 ごはんは土鍋で炊いて、豚汁とカレー作りました(^.^) ただ、停電だとボイラーが使えないのでお風呂がダメなので、停電が長引いたらきついなと思ってました。 明るくなってから、二人で町内をひと廻りした。同じ思いなのか、けっこう人が歩いていた。 スーパーやコンビニの前は、飲み物や食べ物を求める人たちでどこも長い行列でした。 我が家は水が出てたので幸いでした。 そしたら、家の近所(イオン元町店)の前の道路が大変なことになってました。 実は私の家のエリアは震度6弱だったのです! あらためてビックリ!そして、夫婦ともに無事で良かった! <Facebook動画を見る> 映像・写真は札幌市東区北36条東16丁目~北26条東16丁目付近(約300mほど) 幸い、電気は翌日の10時ごろに回復してひと安心。無事風呂に入ることが出来ました。 教訓… 電気がないと固定電話も使えないので、スマホの充電する手段を確保することが必須。 近々、電池用と手回し充電器を買います(^.^) 今まで準備してた物… 単三乾電池用のラジオ、懐中電灯 トイレットペーパー、ティッシュ カセットコンロと補充用のボンベ 七輪と炭 避難用の靴下と靴(ベッドの下) 結果的には、我が家は水が使えたのがとてもラッキーでした。 もしダメだったら大変でした。 感謝感謝です!(^^) PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
忍者ブログ [PR] |